アラフォーですが青空が見たい

アラフォーで2児の母親です、4年前から心身の不調と共に日々を送っています。

今日はのんびり

我が家のGWは特に遠出をしたということもなく。


3日は子供たちの行きたがっていた映画をみんなで見に行き(クレヨンしんちゃん)、


昨日は私の実家に夫が家庭菜園で作った早生玉ねぎを収穫したので、母に届けに行きがてら、
実家近くの広い公園に家族と母、プラス愛犬と散歩に行った。


映画はクレヨンしんちゃんが家族みんな大好きで、春は毎年映画館に行く。


久しぶりの映画館で、しんちゃんの今回の映画は家族愛溢れて、涙出ました🥺



私の実家は父が4年前に他界し母が一人で住んでいる。


気丈な人で、父が亡くなっても落ち込んだりした姿はほぼ見たことがなく、今は一人暮らしを謳歌中。


母、妹、私の残された家族の中で、一番立ち直りが遅く 落ち込んだのは私。


父大好きだったので、父のいない毎日が無意味だと思っていたけれど、時間薬という言葉の


通り、最近ようやく 父のいない実家に慣れてきた。


母と二人で愛犬を散歩中に 母から そろそろ妹と話あって自分の後見人を決めておいて欲しいと言われた。


母は来年で70歳になる。見た目はすごく若いし、健康オタクで健康管理、金銭管理もバッチリ。


ボケるとも思えないし、母は長生きすると勝手に思っていたけど。


コロナもあるし、いつ天災に見舞われるか事故に遭うかもわからないから、しっかりとした


母なら考えそうなことだ。


私は母のことは父のように、素直に好きという感情だけではなくて、長女ならではの複雑な


思いがある。


でも昨日 後見人の話が出て、いつかは母もいなくなると思った時、胸の中がモヤモヤした。
これから母の歳と共に弱った姿をみたりすることになると思うと、悲しいと思った。


父が死んでから 母の行いに対して怒りみたいな感情をもった時期があり、


一時期は 会わない期間もあったけれど、やっぱり娘として母への思いがあるんだと


自分でびっくりした。


父の時は私の精神がとても悪くて、思うように最後を見取れなかった。


母には最後 しっかりとお世話をしてあげたい。そのためにも、元気にならなきゃなあと


強く思った。